彦四郎の地方創生・旅日記

地方創生事業として車中泊で全国津々浦々周ってます。日々思ったこと、感じたことを綴っていこうと思ってます。

少子化の真の問題は地方の衰退



人口減少、少子化対策少子高齢化年金問題

わかってたことなのに今さら問題にしているのに

疑問を感じる。


欧米と比較する傾向の日本

先進国と言える国はほぼ人口減少している。

すぐ例に出す北欧でさえ一時的に人口増加したが

減少している。

 

日本国として少子化はさほど問題ではない。


深刻なのは地方の衰退である。
今からソフトランディングじゃなくハードに。

地方の衰退は人口が減少すればインフラの維持、産業の維持が難しくなる。
今、自治体として残っている市町村も30年後には政令指定都市中核市の一部は存続する
かもしれない。
ただ、「過疎地」と呼ばれている地域は消えていく。
名前は残っても自治体との存続が難しく、隣接自治体と合併しか選択の余地はなくなる。
県庁所在地も対象になる。

 

首都圏、東海圏、関西圏は衰退はしない。

俯瞰して見ると現状通りかもしくはさらに成長の余地がある。

東京都に至っては現在の国家体制を鑑みてもまだ伸びるだろう。

 

極めて厳しいのは東北地方、四国地方、中国地方、九州地方。
人口、財政力指数からみても倒産寸前の自治体が多いと言える。
特に東北、四国は非常に厳しいと思ってます。


西日本で言えば

島根県鳥取県+40万人=福岡市

東日本で言えば
福岡市>青森県

福岡市>秋田県
福岡市>岩手県

福岡市>山形県

※比較対象対象自治体を福岡市としているのは当方の居住自治体であり

政令指定都市のため


【人 口】

青森県自治体別人口】


秋田県自治体別人口】


岩手県自治体別人口】


山形県自治体別人口】


宮城県自治体別人口】


新潟県自治体別人口】


福島県自治体別人口】


【東北7県人口】



【財政力指数】
地方公共団体の財政力を示す指数で、基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値です。 財政力指数が高いほど、普通交付税算定上の留保財源が大きいことになり、財源に余裕があるといえます。」
という解説が妥当だが簡単に考えると民間企業でいう プラスが黒字    マイナスが赤字 
と捉えていいと思います。

都道府県でいえば東京都のみ
これが「東京都だけが黒字」と言われる所以です。
細かな話でいうと首都圏は東京都を中心に、東海圏は愛知県を、関西圏は大阪府を中心に巨大な経済圏が築けていて
嫌いな言葉ではあるが持続可能です。

これが札幌市が北海道を

仙台市が東北を

広島市が中国を

福岡市が九州を

は成り立つには体力がない。

四国に至っては

広島市明石海峡大橋経由の関西圏へという流れを汲んでいかないと

存続は厳しい

有人離島に至っては30年後

佐渡ヶ島、淡路島、かろうじて五島が自治体の形があるくらいだと思ってます。
ちなみに現在、日本国に有人離島(人口1名含む)は416島

マスメディア、国会、国会議員が「少子化少子化」と吠えるふりをしています。
彼らはどこから発信しているか?

東京からです。

率直な意見を言えば無責任な方々が自分の故郷のことなど忘れ「少子化」、「地方創生」、「脱炭素」

東京都は出生率は全国最低ですが流入、流出の頻度が高いため人口は減りません。
炭素を多く出してるのはどこか?
東京都です。

東京都=九州=オランダ
の人口がほぼ同じです。

 

いかに東京が異常な都市か?

東北新幹線九州新幹線も停車駅、東西どちらを通るかで地域間格差が生れています。
盛岡に停まって秋田には停まらない

鹿児島に停まっても宮崎には停まらない

恐ろしいことに新幹線計画はまだ続いてます。

田中角栄政権時の「日本列島改造論」以来、50年余り経つのに

時代も世界も変わってるのに当時の計画通り
西九州、長崎⇔鳥栖佐賀県)は滞ったまま、動いているのは長崎⇔武雄(佐賀県)まで。
東九州新幹線の案は残ってます。

鳥栖佐賀県)⇔大分⇔愛媛
鳥栖佐賀県)⇔大分⇔宮崎
これを聞いた時はさすがに唖然としました。


故郷は遠きにありて思ふもの」という詩があります。
これには続きがあるのはあまり知られていません。

正確には

故郷は遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの

であり

遠方にいて故郷を思う詩ではなく、室生犀星が東京での生活がうまくいかず
金沢に帰郷しても温かく受け入れてもらえない悲哀が「遠きにありて」となったと言われています。

だからといって未来がないとは思わないように執念深く考えています。

まず「受け入れる」

そして「スタートする」

 

いろんな土地を訪れました。
結論からいうとその土地に住んでる方が気づいて頑張らないと何も変わらない。

主役もその土地の方々です。

地方創生の名のもと東京などから様々なカタカナ英語の方が見えられ、一瞬、何か変わった雰囲気を味わえますが

何も変わっていません。

もちろん抵抗勢力もいると思います。

「自分はこのまま何も変わらずそのまま人生を全うしてもいい」
という方もいるでしょう。
それはそれで素晴らしいことだと思います。

他方、自分の子ども、孫が住みにくい場所、負担の多い世の中のままにしておいていいのか?
と思って悩んでる方もいるとも思います。

このままだと確実に県単位でスマートシティになります。

そろそろ気づいたがいいんじゃないかと思います。

 

【全国都道府県別財政力指数】



青森県自治体別財政力指数】



秋田県自治体別財政力指数】

 

岩手県自治体別財政力指数】



山形県自治体別財政力指数】

 

宮城県自治体別財政力指数】

 

新潟県自治体別財政力指数】

 

福島県自治体別財政力指数】






 

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